押領司真奈選手がデフリンピックに向け出発!

ヴィアマテラス宮崎にてトレーニングを行っている押領司真奈がデフサッカー日本代表としてブラジルへ向かいました!

デフサッカーとは聴覚障がいのある方々のサッカーで、審判が旗を振って知らせること以外はサッカーと同じルールにて行われます。

押領司真奈はさくら聴覚支援学校在学中にサッカーに出会い、社会人女子クラブで活動をしながら、足の速さと若さを武器に2017年頃より代表合宿に招聘されてきました。

支援学校卒業の際に、現在所属の医療法人慶明会様より彼女の可能性に支援をと、けいめい記念病院でのリハビリ助手というお仕事と共に練習へのご配慮をいただき、またアイトップ様より代表活動へのサポートをしていただくというこれ以上ない素晴らしい環境をご用意いただきました。

支援学校を出たあとの仕事やサッカー環境を維持していくとこは、とても大変なことであるなか、彼女は2年間世界大会へ向けて活動をしてきました。

選手としてはまだまだ未熟ですが、デフサッカー界では若い力が必要と聞いています。

世界中の聴覚障がい者が集うデフリンピックで日の丸を背負い、慶明会の皆様の想い、日頃より応援してくださる皆様のお気持ちを力にかえて、チャンスがあれば全力を出せるよう頑張ってもらいたいと思います!

初戦は5/3からです。
詳細は下記よりご確認ください!